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お子様がいる方の恋愛について
価格設定について
助言について

​はじめに

わたくし自身も、最初から占い師だった訳ではなく、学生として会社員として普通の女性として、悩んだり、時には現実から逃げたり、人生の成長痛を味わったり、自信を無くしたりしながら生きてきました。

ですので、占いである前に人としてのご相談者様のお気持ちを大切にしたいと考えております。

また、占いに対して過剰な期待や依存を招く行為はしないことを倫理観としています。

ご安心してお越しくださりましたら幸いです。

〇ご相談者様にとって一番良いのは最終的に(少なくとも同じお悩みでは)占いが必要なくなることだと考えています。

よって、何回も頻繁に鑑定にお越しくださいという方針では鑑定しておりません。

〇集中力と鑑定の精度を保つため、1日に鑑定を詰め込むという事はしておりません。

〇霊感はありませんため、前世やカルマ、スピリチュアルな絆を解決策や助言とすることはしておりません。もちろん人の世である以上見えない力や御縁は存在すると思うのですが、ご相談者様が「こういう縁だから」としなくても良い苦行をしてしまったり、ご判断を先送りさせてしまったりする事を招きかねないためです。

難しいご相談について

〇心苦しいのですが、復縁・お相手様と音信不通・恋人未満という複雑関係のご相談では、望ましくない結果が出る事が多いです。占い前よりお辛くなってしまうのでは、とお見受けします場合にまで占いをお勧めしておりません。

〇可能性の数値化(何パーセント等)は安易に致しておりません。いくら客観的にと努めても、わたくしの感覚を通したものでしかない以上、ご相談者様を翻弄してしまいかねませんためです。

〇難しい旨はお伝えしても、わたくしがご相談者様の恋が「無理か」・「諦めるべき」を決めることは致しません。占いの結果が厳しくとも、ご相談者様が何とか続けたい(もしくはもう切り替えたい)と感じるかが第一です。

感情に善悪をつける必要はなく、感じてはいけない感情はありません。何がご自分の本当のお気持ちなのか見つけて参りましょう、それが一番の指針となります。

〇難しい状況である以上、「今出来る事」は、「何もしない事」、すなわち時間を置いたり、お相手様に距離をあけて差し上げること、細かい段階を踏む必要性である場合が往々にしてあります。

ご相談者様にとって何も出来ないのがお辛いお気持ちも尊重した上でお伝えさせて頂きます。

〇お相手様のお考えや人格は、お相手様の人生で身につけてきたものである以上、お相手様ご自身が自覚しない限りは、こちらがどうにかすることはできません(ご自分に置き換えましても、恋愛の仕方や気になる・気にならない点を装うことはできても根本的に変えられないのと同じです。)し、すべきではありません。

人を補う・肩代わりすることになり、それはもう自立した者同士の対等な人間関係ではなくなりますためです。ご相談者様がこの役割をなさることでお相手様の学びがなされない可能性もあります。

お相手様の問題とご自分の問題を分けること、お相手様の問題や変わってくださらない事=ご相談者様の存在価値ではないこと、をお伝えさせて頂いております。

〇何よりもお伝えしておりますのは、一見お相手様を待つしかないように見えても、またお相手様が変わらずとも、お二人の関係である以上、その一方の主導権はご相談者様にもあるという点です。

お相手様に関わらず、ここまではやる・一旦休む・放っておく・他の可能性とも同時並行する・自分に注力する等、ご自分側の決定はお相手様への宣言も許可も要らず、今この瞬間からできますし、後で修正もできます。

未来・時期について

​〇わたくしは未来と時期に特別強い占い師という訳ではありません。むやみに未来と時期を断言することは、ご相談者様を振り回しかねない諸刃の剣と考えています。

これを踏まえまして、未来と時期はあくまでも現時点・現状況での可能性であり目安や「一人の占い師の言うこと」として扱って頂きたい旨をお伝えしております。(こちらの力の及ばないお相手の事情が絡む場合は、その出来事の決定要素がお相手様にもあるため、未来は質として流動的になのでは、と占いに携わって感じております。)

〇占いの未来と時期があくまでも現時点・現状況での可能性であり目安である以上、ご相談者様側からできる働きかけや、作れる可能性がないか、ご相談者様が楽に過ごせる考え方はないか、を大切に拝見しております。

​〇仮に占いが当たって望む未来が訪れたとしたら、それは占いではなくご相談者様の尽力の結果です。占いに必要以上の権限を持たせないでくださいませね。

​〇出会いについての鑑定は、占いの結果として出た時期・お相手様のみを目標としてしまうと、逆に、今この瞬間からご相談者様次第で創ることの出来るはずの御縁や、早めることも可能かもしれない時期を狭めてしまうという諸刃の剣である事をご了承の上で、承らせて頂きます。


​〇出会い程、ご相談者様自身がいかようにもできることはありません。いくら占いで良く出たとて今までと同じ行動範囲では新しい方とは動線が交わりませんし、逆にいくら悪く出たとて求める異性像を明確にし新しい場に出向けば自ずと育つ可能性もあります。鑑定させて頂きます際にもこの点を強調してお話させて頂きます。

〇お子様がいるからといって、恋愛すべきでないとは絶対に思いません。寧ろ、親としてのご相談者様もお子様も心から愛する方と出会うべきです。

 

〇しかし、独身同士・婚外の恋愛とにかかわらず、親子関係に宜しくないご関係については、その様に申し上げます。

理由は次の通りです。:

 

◎残念な事に、異性としてのご相談者様には興味があっても、親としてのご相談者様・お子様については、いぶかしく思っていたり全く無関心なお相手様も珍しくありません。そしてその様な方の「人を異性かそれ以外かでしか見られない」という器は大きくなりません。誰もが口に出されなくとも「この人は自分を快く思っていない」と感じた事がある様に、お子様にもお相手様の本心は透けています。

◎子は親が連れてくる人間関係を選べません。暴力暴言がなくとも形は可愛がっても、自分を快く思わない人間が否応なしに目に入る事はお子様の自己存在価値に傷をつけます。

◎また、そのような人間を側におく親に対しても、守ってくれない・折り合いをつける努力を押し付けると信頼を損ないます。親が恋愛を選ぶのを恐れて無理に自分を納得させている事もあります。

◎恋人とは他人になれても親子関係の傷は一生ものです。占い師には何の権限もありません、おこがましいのは重々承知しておりますが、その傷に加担しかねない発言はできません。​

〇人生の主役や決断役は占い師ではなく、ご相談者様自身です。ご相談者様の意思を一番大切すべく、助言にご相談者様が合わせるのではなく、助言がご相談者様の心に合うようにを心がけております。

〇鑑定でお渡しする助言は、「こうしなければならない」「こうしなければ悪化する」ものではありません。すべて、ご相談者様のお気が向けばすると良いという性質のものです。

〇わたくしからご相談者様の「すべき」を決めつける事は致しません。占い師がご相談者様の行動を代わりに決定してしまうことは、占い依存も招きかねない行為だと考えますためです。

価格設定について

​〇占いは、形がないものを提供する・また結果が外れることもある役務でありますため、過剰なご期待を招かない、(もちろん尽力は致しますがその上で)例え結果が外れてもまだ許せる、月に1度・鑑定項目によっては2度くらいなら無理なく鑑定を受けることができる、という価格を設定するように致しております。​

はじめに
占い全般について
難しいご相談について
未来・時期について
出会いについて
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